令和五年度 学校長のページ

二小の伝統の継承と創造


本校二十五代校長 宮腰高子と申します。 どうぞよろしくお願いいたします。 今年度も、これまでの経験を活かしながら教職員と力と合わせ、本校の歴史と伝統の継承と創造に全力で取り組み、次代を担う子供たちに『未来を生きる力』を育んでまいります。保護者・地域の皆様方のこれまでと変わらぬご支援とご協力をよろしくお願い申し上げます。 さて、色とりどりの花が咲き誇り、桜満開の中で今年度がスタートしました。 本校は今年度開校152年目を迎えた、市内で最も古い歴史と伝統を有する学校です。 保護者をはじめ地域の皆様方から、学習・安全・環境といった様々な場面で献身的にご支援をいただいております。具体的には、朝の読み聞かせやあいさつ運動、算数科学習時の児童支援や栽培・美化活動、学校ファーム(学校前の畑を借用しての栽培と収穫体験:サツマイモ・ニンジン・ダイコン等)へのご協力、登下校時の安全指導や見守り活動、「あそびな祭」の開催や各種行事におけるお手伝い…などです。また、朝夕には近隣の方々が学校敷地周辺の手入れをしてくださったり、PTA主催の除草作業には町内会の皆さんが参加してくださったり、毎日感謝の気持ちで一杯です。 このように、皆様方のお力添えを得ながら、一人一人導入されたタブレット端末を有効に活用しながらも、豊かな体験活動を重視した特色ある教育活動を展開し、児童一人一人が主役となって生き生きと活躍する『社会に出ることを心待ちにした児童がそろう学校』づくりに全力を尽くす覚悟です。 今年度も子供たちのために、保護者、地域の皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げ、あいさつにかえさせていただきます。 朝霞市立朝霞第二小学校長 宮腰高子